9623坪で分割利用にも対応可、22年1月引き渡し予定
JLL(ジョーンズ ラング ラサール)は7月20、21の両日、横浜市鶴見区安善町2-5-4の「横浜鶴見物流センター」で内覧会を実施する。
同施設は鉄骨鉄筋コンクリート造の地上5階建て、免震構造で延べ床面積は9623・48坪。約4400坪と約5200坪に分割して利用することが可能。2022年1月に引き渡し予定。
倉庫の賃貸面積は3階が2974・84坪、4階が3138・73坪、5階が3231・34坪。事務所は3階が57・04坪、4階が159・51坪、5階が62・02坪。天井高は梁下有効5・5メートルを確保しており、高床式を採用している。
首都高速神奈川1号横羽線の浅田IC、汐入ICからそれぞれ約1・5キロメートルに位置。首都圏への配送に適する大型倉庫で、近隣にヤマト運輸のセンターが存在している。JR鶴見線の安善駅から約800メートルと徒歩圏内で、雇用確保にも強みを持つ。
営業倉庫取得可能で、庫内空調付き。希少な両面バースで、十分な貨物用エレベーターや垂直搬送機も備えている。さらに、周辺相場と比べ賃料が安価に設定されているという。
内覧会は両日、午前10時半、午後1時半、午後3時の計3回。参加希望の場合は会社名、参加者名、人数、希望時間をメールまたは電話で連絡する。
問い合わせ先はJLLオフィスリーシングアドバイザリー事業部インダストリアル リーシングチームの小西川、河野の両氏。電話は080-7654-9121(小西川氏)、080-4097-7604(河野氏)。メールアドレスはyoji.konishikawa★ap.jll.com(小西川氏)、tetsutaro.kono★ap.jll.com(河野氏)。メール送信時は★をアットマークに変換。
「横浜鶴見物流センター」(JLL提供)
(藤原秀行)