外部倉庫3882坪を22年12月から5年間賃借、EC・通販物流の需要増に対応
関通は9月17日、兵庫県尼崎市で新たな物流拠点「(仮称)関西新物流センター」を開設すると発表した。同社が主力としているEC・通販物流の需要が伸びているのに対応する。
近畿総合リース、JA三井リースから同市内の鉄骨造・地上4階建ての「尼崎物流センター」を賃借する。関通のEC通販物流センターに隣接している。
期間は2022年12月1日から27年11月30日まで5年間の定期建物賃貸借契約。賃貸面積は倉庫部分が3882坪、事務所部分が239坪。
敷金1億600万円と、物流設備・付帯設備の取得費用1億1000万円を支出する予定。
(藤原秀行)