OCRで荷物情報登録、在宅確認や配達順ルート組みも可能
配送員の業務効率化アプリ「TODOCUサポーター」を手掛けるスタートアップ企業の207(東京都目黒区目黒)は9月21日、同アプリの登録配送員数が1万5000人を突破したと発表した。
TODOCUサポーターは、物流のラストワンマイルを支える配送員のための配達効率化に特化した配達アプリ。OCR(光学式文字読み取り)機能による荷物情報登録、地図上での配達先可視化・在宅確認、配達順のルート組みなどを利用できるのが特徴。2020年4月の正式リリース以降、普及が進んでいる。
今年6月に登録人数が1万人を超えたばかり。「TODOCUサポーター法人プラン(TODOCUクラウド)」の提供を開始したほか、バーコードスキャンで荷物を登録できる機能も追加する予定。
(藤原秀行)※イメージ図は207提供