安田倉庫、東京・昭和島に新たなメディカルロジスティクスセンター開設へ

安田倉庫、東京・昭和島に新たなメディカルロジスティクスセンター開設へ

23年8月完成見込む、医療機器関連の全業務を担当可能に

安田倉庫は9月30日、東京都大田区昭和島で新たな倉庫用地を取得したと発表した。

敷地面積は4206平方メートル。取得した相手や金額は開示していない。

東京モノレールの昭和島駅に隣接し、首都高速道路羽田線の平和島ICや空港西ICに至近。羽田空港や東京湾へのアクセスに強みを持つ立地となっている。

2020年6月に東京湾岸エリアで開設した「東雲営業所」や今年1月にオープンした「東雲営業所辰巳倉庫」と同じく、医療機器に関する全業務を1カ所で担える「(仮称)羽田営業所(羽田メディカルロジスティクスセンター)」を開発する計画。完成は2023年8月を見込んでいる。


新倉庫の完成イメージ(安田倉庫プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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