ESR、横浜で開発中の物流施設内にトヨタL&Fの先進機器紹介するモックアップルーム開設

ESR、横浜で開発中の物流施設内にトヨタL&Fの先進機器紹介するモックアップルーム開設

後方作業者検知運転支援システム付きフォークリフトやAGVなど、12月24日まで内覧受け付け

ESRは12月2日、横浜市金沢区で開発を進めている物流施設「ESR横浜幸浦ディストリビューションセンター(DC)1」内に、トヨタL&Fのフォークリフトなどを紹介するモックアップルームを開設したと発表した。

トヨタL&Fが手掛ける後方作業者検知運転支援システム「SenS(センス)」付きフォークリフトや無人搬送ロボット(AGV)「KEY CART(キーカート)」、ボルトレス設計で物量の変化へ柔軟に対応可能な固定ラックなどを展示している。期間は12月24日までで、物流事業者や荷主企業向けに完全予約制で内覧を受け付けている。

「横浜幸浦DC1」は地上4階建ての免震構造で延べ床面積は19万5998平方メートル。2022年1月末の竣工を見込む。


「ESR横浜幸浦DC1」の完成イメージ


「KEY CART」


最新式のリーチタイプ電動フォークリフト(いずれもESR提供)

(藤原秀行)

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