将来は年間120万台分の生産目指す
トヨタ自動車は12月7日、北米事業体のToyota Motor North America(TMNA)が、約12億9000万ドル(約1430億円、用地と建物の費用含む)を投じる予定の車載用電池工場を、ノースカロライナ州グリーンズボロ・ランドルフ・メガサイト(Greensboro-Randolph Megasite)に建設することを決めたと発表した。
工場の名称は「Toyota Battery Manufacturing, North Carolina(トヨタ・バッテリー・マニュファクチャリング・ノースカロライナ、TBMNC)」とする。
TBMNCは、2025年の稼働開始時には4本の生産ラインでそれぞれ20万台分のリチウムイオン電池を生産する予定。将来、少なくとも生産ラインを6本に拡張し、合計で年間120万台分の電池を供給することを目指している。
同工場へのTMNAと豊田通商による投資額は、トヨタが10月に発表した米国での電池生産への約3800億円(約34億ドル、用地・建物の費用を除く)の投資に含まれている。
同工場では1750人の新規雇用を創出すると見込む。さらに、トヨタは50年までに製造する自動車と自社の事業活動の両方でカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)を達成するための取り組みを続けており、新工場は100%再生可能エネルギーを使用する予定。
TMNAの小川哲男CEO(最高経営責任者)は「モビリティの未来は電動化であり、グリーンズボロ・ランドルフ・メガサイトはその未来を実現するための理想的な場所です。ノースカロライナ州にはインフラ、質の高い教育制度、多様で熟練した労働力、良好な事業環境など、この投資に適した条件が備わっています。カーボンニュートラルを達成し全ての人へモビリティを提供するため、ノースカロライナ州とのパートナーシップを進めてまいります」とコメントした。
※以下、プレスリリースより引用(一部、編集部で修正)
名称 | Toyota Battery Manufacturing, North Carolina (トヨタ バッテリー マニュファクチャリング ノースカロライナ) |
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設立 | 2021年11月 |
代表者 | Norm Bafunno(暫定) |
出資 | TMNA 90% 豊田通商 10% |
従業員数 | 1,750名(予定) |
資本金 | $468M(※生産設備の費用は除く) |
事業概要 | 車載用電池の製造(当初はハイブリッド用に生産) |
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)