UDトラックス、広島カスタマーセンターをリニューアル

UDトラックス、広島カスタマーセンターをリニューアル

顧客対応を高度化、生産性2割向上目標

ボルボ・グループ傘下の商用車大手UDトラックスは1月11日、広島市の「広島カスタマーセンター」が1月6日にリニューアルオープンしたと発表した。

広島カスタマーセンターは、広島港から約3キロメートル、広島市役所から約5キロメートルと同市中心部に近接する広島近郊の物流を支える大型施設。広島は九州から大阪へ走行する車両の通過地点としては最大の都市で、同施設が位置する「広島イノベーション・テクノ・ポートⅡ」は複数の企業の物流拠点となっている。

リニューアルオープンした広島カスタマーセンターは、敷地面積が8777平方メートル、延べ床面積は4714平方メートル。事務所や検査棟なども含めベイ(作業ライン)が横一直線に配備されており、生産性を大幅に高めた。同施設内には最新の3柱リフトを採用した車検ベイが4本、一般ベイが8本、その他車検ライン、塗装ベイ、板金ベイ、洗車場を設け、顧客の要望へ即応できる高度な整備体制を構築し、顧客満足度の向上を目指す。

広島カスタマーセンターは中四国のビジネスをけん引していく拠点として、広島市での整備対応力の底上げを図り、生産性2割向上を目標としている。

(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)

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