サービス拡充を推進
郵船ロジスティクスは1月10日、インドネシアの現地法人2社が昨年12月に同国税関からAEO制度に基づく認定を受けたと発表した。認定事業者として通関手続きの緩和措置を享受できる。
同社のインドネシア現法は2016年にインドネシア国内の物流企業で初めて医療・医薬品の物流に関する国際基準「GDP認証」を取得したほか、17年にはイスラム教の戒律に沿っていることを示す「ハラル物流」の認証を公的機関から得るなど、サービス拡充を図っている。
AEOの認定を受けたインドネシア現地法人の関係者(郵船ロジスティクス提供)
(藤原秀行)