第1弾の川崎に続き、物流センター事務業務のリモート化促進
ニチレイロジグループ本社は3月24日、多様な働き方の実現を推進するため、2月25日にサテライトオフィス「SateCo(さてこ)大阪梅田」(大阪市)、3月9日に「SateCo横浜」(横浜市)をそれぞれ開設したと発表した。
2020年9月に川崎市で稼働したグループ初のサードプレイスオフィス「SateCo川崎」に続き、これまで実施が困難と考えられてきた物流センター事務業務のリモート化を大阪港湾および横浜港湾エリアの拠点向けに拡大した。
従業員の通勤時間短縮やワークスタイルの自由度向上で働きがいを高められるよう後押し。異なる複数の部署の従業員が交流することで、今までにはない新しい発想が生まれる効果も見込む。
将来は物流センター事務業務の在宅勤務化も視野に入れている。
「SateCo」は「サテライトオフィス(Satellite office)」に「Co-working」、「Comfort」、「Communication」の意味を込めた造語で、従業員から募集、命名した。
■施設概要
SateCo大阪梅田
所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル
建物概要:専有面積/134.07㎡(40.63坪)
内観写真:
SateCo横浜
所在地:横浜市西区北幸1―11―15 横浜STビル
建物概要:専有面積/138.10㎡(41.85坪)
内観写真:
(藤原秀行)※写真はプレスリリースより引用