自動車用二次電池や変圧器など保管、企業立地基本協定締結
三重県桑名市は4月15日、三重県、SBSホールディングス傘下のSBS東芝ロジスティクスの両者と企業立地に関する基本協定を同日付で締結したと発表した。同市のTwitterアカウントで公表した。
SBS東芝ロジスティクスは桑名市内に新倉庫を建設する予定。同市によると、自動車用二次電池や変圧器などの東芝グループ製品を保管する300坪(約990平方メートル)の倉庫を2棟開発するという。
竣工時期など詳細は今後詰める。
SBS東芝ロジスティクス㈱が桑名市多度町御衣野地内に新倉庫を立地するにあたり、本日、桑名市、三重県との3者による基本協定を締結しました。
いくつかある中部エリアの候補地の中から多度町御衣野を選んでいただいたとのことです。二次電池や変圧器等を保管する300坪の倉庫を2棟建設される予定です。 pic.twitter.com/hIPDSqEz2M— 三重県桑名市 (@kuwana_city) April 15, 2022
協定書を手にする(左から)桑名市・伊藤徳宇市長、SBS東芝ロジスティクス・佐藤広明社長、三重県・雇用経済部企業誘致推進課の前川睦敏氏(桑名市Twitterアカウントより引用)
(藤原秀行)