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クボタ、茨城・つくばみらいの工場隣接地に5.3万㎡の物流施設建設へ

クボタ、茨城・つくばみらいの工場隣接地に5.3万㎡の物流施設建設へ

24年4月竣工予定、部品センター移転し倉庫機能の集約・増強図る

クボタは5月19日、茨城県つくばみらい市の筑波工場隣接地に、約130億円を投じて新たに大型物流施設を建設すると発表した。

延べ床面積は5万3000平方メートルで、2024年4月の竣工を予定している。

東日本エリアと海外向け補修部品の供給を担う「東日本部品センター」を移転、社外に分散する倉庫機能の集約・能力増強を図る。併せて、さらなる事業拡大に備えるとともに、入庫から出庫までのオペレーションを向上し、タイムリーな補修部品の供給を継続できるようにする狙いもある。

同社が手掛けている農業機械や建設機械、エンジンなどの産業機械は高い稼働率を維持するため、タイムリーな補修部品の供給が必須。製品寿命が長いため生産終了機種の補修部品も長期間在庫・供給することが求められ、十分な保管スペースの確保が必要。

今後、一段の事業拡大が見込まれるため、現在の施設保管スペースを引き続き活用しながら、新たに筑波工場の隣接地に出荷機能も持った大型物流施設を建てることで在庫保管能力を引き上げ、外部倉庫に分散している補修部品の在庫を集約する。

併せて、入・出荷業務を、新施設を中心に再編するとともに、施設内の作業は将来の出荷作業増加をにらんで量変動に対応しやすい体制を実現。シンプルで効率的なオペレーションの構築を図る。

在庫保管能力とオペレーションの向上で補修部品をより迅速に供給できるようにする。

新施設の屋根全面に太陽光発電設備を設置する予定。生み出した電力は自家消費や他拠点での活用を検討している。太陽光発電設備の導入と、外部倉庫の集約によって倉庫間のトラック輸送を大幅に減らすことにより、年間約900トンのCO2排出抑制に貢献できるとみている。


新施設のイメージ(プレスリリースより引用)

新物流施設の概要
名称:東日本部品センター
所在地:茨城県つくばみらい市(筑波工場隣接地)
延べ床面積:53,000㎡(中二階を含む4階建て)
※現在の東日本部品センターの面積 15,700㎡
総投資額:約130億円
稼働時期:2024年4月(予定)

(藤原秀行)

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