欧州投資銀行、物流現場など向けAIパワースーツ手掛ける独German Bionicの研究開発に21億円投資

欧州投資銀行、物流現場など向けAIパワースーツ手掛ける独German Bionicの研究開発に21億円投資

安全で持続可能な労働環境実現図る

コネクテッド・パワースーツを提供する独German Bionic(ジャーマン・バイオニック)の日本法人GBSは12月22日、欧州投資銀行(EIB)が、German Bionicが設計・製造するAIベースの労働負荷軽減システムに1500万ユーロ(約21億円)を投資すると発表した。

同社のスマート・パワースーツは、物流業者や介護職員による重い荷物の持ち上げや搬送といった負荷が大きい作業を支援するのが狙い。

同社の「Cray X」は、世界初のAIを搭載したコネクテッド型現場向けパワースーツ。自己学習を活用し、持ち上げ動作を支援することで悪い姿勢になるのを防ぐ。作業中にリアルタイムで人間工学に基づいたデータを提供し、従業員の健康を守り、事故のリスクを著しく低減させ、ワークフローを改善することを可能にする。

現行バージョンのパワースーツは、最大30kgの持ち上げを支援し、屋外での利用にも対応。2023年初頭にさらなる製品イノベーションを展開する予定。

(藤原秀行)

テクノロジー/製品カテゴリの最新記事