24年操業開始見込む
福島県伊達市は2022年12月20日、新たに開設する工業団地に企業・団体4者が進出すると発表した。
このうち、大和ハウス工業は約3.0haの敷地にマルチテナント型物流施設を開発する予定。完成すれば同県内4カ所目、県北では初の物流拠点になる。
操業開始は2024年中の予定。
工業団地は全8区画(約10.4ha)で、21年4月に全線開通した東北中央自動車道・相馬福島道路のICに近接している。進出する他の3者は荏原製作所、ジーエルサイエンス、生活協同組合パルシステム福島。
(藤原秀行)