CBcloud、ローソン沖縄と共同で買い物代行サービスの実験導入を3月1日開始

100品目取り扱い、那覇市内33店舗が対象

CBcloudは2月27日、ローソン沖縄と共同で、ローソン専用の買い物代行サービス「PickGo for LAWSON」の実験導入を3月1日に那覇市内33店舗で開始すると発表した。

沖縄県では初のローソンデリバリーとなる。

スマートフォン専用サイト「PickGo for LAWSON」を通じて商品を注文すると、荷物とトラックをマッチングするシステム「PickGo(ピックゴー)」に登録する配送パートナーが代わりにローソン沖縄の店舗で商品の買い物を済ませ、希望の場所まで最短30分で届ける。

取り扱う商品は弁当やおにぎり、菓子など約100品目。

新型コロナウイルス禍におけるテレワークの浸透や買い物のネットシフトといった消費者の生活行動の変化を受け、ローソンとCBcloudは利便性向上を目的に昨年9月から東京都・千葉県・埼玉県の33店舗で買い物代行サービス「PickGo for LAWSON」の実験導入を展開。20〜30代を中心とした幅広い年齢層で利用実績を重ね、好評のため、沖縄に拡大することにした。

CBcloudは2020年4月に初の拠点を那覇市に開設し、配送オペレーション、主要プロダクトの開発拠点として事業を推進するとともに、沖縄県での雇用創出にも注力している。

（藤原秀行）※CBcloud提供