ロジスティード首都圏、千葉・佐倉で危険倉庫4棟を建設へ

ロジスティード首都圏、千葉・佐倉で危険倉庫4棟を建設へ

フクダ・アンド・パートナーズがPM担当、12月竣工予定

フクダ・アンド・パートナーズは4月18日、プロジェクトマネジメント(PM)業務を受託したロジスティード首都圏の「(仮称)佐倉物流センター危険物倉庫」(千葉県佐倉市)の建設がスタートしたと発表した。

危険物倉庫4棟、仕分け場、事務所の新築を予定。延床面積はトータルで4324㎡を計画しており、竣工は今年12月を見込む。

計画地は東関東自動車道の佐倉ICから約1.25km、四街道ICから約4.25kmに位置し、都心部への配送や広域配送・幹線輸送に最適な立地とみている。

フクダ・アンド・パートナーズは敷地調査からプロジェクトに参加。基本計画、設計施工会社選定、基本設計・実施設計監修を担当し、プロジェクトを推進してきた。今後は工事監修業務を担う。

建築概要

建築主 ロジスティード首都圏株式会社
計画敷地 千葉県佐倉市太田2415‐15
敷地面積 9,743.56㎡(敷地全体)
延床面積 4,324.61㎡(危険物倉庫4棟、仕分け場、事務所)
用途 倉庫業を営む倉庫(危険物倉庫)
構造規模 地上1階建
工期 2023年5月1日~2023年12月31日(予定)

(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用

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