ソリューション本部長、継続的な企業価値向上図る
GROUNDは6月16日、楽天など出身の品川竜介氏が6月15日付で執行役員ソリューション本部長に昇格したと発表した。
経営基盤の強化を図るとともに、「全ての人にとって永久に持続可能な物流の未来へ」とのビジョン実現に向け継続的な企業価値の向上に努める。
品川氏は東京大学法学部公法コース卒。サプライチェーンや業務プロセス改善のためのソリューションを提供する営業・コンサルティング業務に15年間以上従事。2012年に楽天（現楽天グループ）へ入社し、2つのフードデリバリーサービスを束ねる事業部の事業部長に就任、新規サービスの立ち上げや戦略策定に携わり、事業成長を牽引した。
その後、外資系企業の日本法人代表などを経て、21年にGROUNDへ参画。23年にソリューション本部長に就任し、プロダクトセールス、コンサルティング、マーケティングを統括している。
品川氏は「社会基盤としての物流・ロジスティクスの重要性が益々高まる一方で、そのサービスレベルとコスト効率を維持することは困難となりつつあり、GROUNDが顧客企業とそのお客様のお役に立つべき機会が急増してきています。顧客企業の皆様・パートナー企業の皆様と共にチャレンジをチャンスに転換し、新たな価値を創造し続けるべく邁進してまいります」とコメントした。
GROUNDの新たな経営および業務執行体制は、以下の通り。
（いずれもGROUND提供）
（藤原秀行）
