ミナトマネジメント、スープラマックス型バルカー船が対象の船舶オペリースファンド運用開始

ミナトマネジメント、スープラマックス型バルカー船が対象の船舶オペリースファンド運用開始

中東を事業基盤とする海運グループがレッシー

不動産や再生可能エネルギーなどの領域への投資活動を手掛けるミナトマネジメント(東京都港区虎ノ門)は11月6日、中東を事業基盤とする海運グループがレッシー(借り手)を務め、大規模なスープラマックス型バルカー船を対象とした船舶オペレーティングリースファンドの運用を開始したと発表した。

ファンドの運用規模や海運グループの具体的な名前は開示していない。



対象船舶のサイズは載貨重量が約5万7400トンクラス。同船型は、穀物や肥料など幅広いドライバルク貨物の輸送に投入されており、世界の海上物流を支える主要な船型の一角を占める。


バルカー船イメージ(ミナトマネジメント提供)

今回のレッシーが属する企業グループは、中東地域を中心に穀物などの国際調達・海上輸送事業を展開しており、食料をはじめとする生活必需品のサプライチェーンを支えている。継続的な物流需要を背景とする海運事業を対象としたリース取引を設定している。

ミナトマネジメントはこれまで欧州を中心とする海運企業とのネットワークを活かし、船舶を対象とした投資機会の提供を継続してきた。

2025年には3隻の船舶オペレーティングリースファンドを組成し、累計20億円超(日本円換算)のエクイティを取り扱うなど、積極的に活動している。

(藤原秀行)

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