1分当たり5.5mの速度で加工
日本毛織グループでパソコンや周辺機器の販売などを手掛けるサンコー （東京都千代田区神田松永町）は7月14日、緩衝材を簡単に作ることができる卓上型段ボールシュレッダーを同日発売したと発表した。
サンコー法人オンラインストアや直営店、取扱店、ECサイトなどで販売している。価格は税込み32万8000円。
本製品はダンボールを自動で網の目状に加工、緩衝材にする独自のシュレッダー。幅56.5×奥行36×高さ30cm、53kg。厚さ8mm、幅39cmまでの段ボールに対応している。
本体の電源を入れ、段ボールを正面の投入口に入れるだけで加工、背面の排出口から排出する。1分当たり5.5mの速度で加工する。内部で詰まった場合に取り出せる逆回転スイッチや緊急時に瞬時にストップできる緊急停止ボタンを備えている。
緩衝材のコストや段ボールの廃棄の手間・コストを削減できると見込む。
＜仕様＞
・サイズ／幅565×奥行360×高さ300(mm) ・重量／約53kg
・電源／AC100V 50/60Hz ・消費電力／約800W
・最大連続稼働時間／30分（使用後1時間以上休ませてください）
・騒音レベル／約65db（待機時）
・ボタン操作／電源・前進・後進※緊急停止ボタンあり
・最大切断幅／390mm ・最大切断厚さ／8mm
・加工速度／約5.5m/ 分
・安全装置／温度ヒューズ、電流ヒューズ
・ケーブル長／約1.5m ・材質／MDF、鉄
・セット内容／本体、電源ケーブル、日本語取扱説明書
・パッケージサイズ／幅440×奥行685×高さ485(mm)
・パッケージ込み重量／約67kg
・発売日／2023/7/14 ・保証期間／購入日より12ケ月
・型番／SHREDDCBK ・JAN／4580060595341
（藤原秀行）※いずれもサンコー提供
