物流現場の課題解決をさらに推進
ラピュタロボティクスは8月3日、今年4月に発売した「ラピュタ自動フォークリフト」に、新たに「格納・パレットピッキング機能」を追加すると発表した。
既存機能の定点間搬送や垂直搬送機前後の仮置き搬送に加え、より幅広い物流業務の自動化を推進できると見込む。
ラピュタ自動フォークリフト
自動フォークリフトの自己位置認識技術は反射板や磁気テープを必要としないLiDAR方式を採用しており、現場工事が不要な上、荷役位置の要求にも柔軟に対応できるのがメリット。
格納機能のイメージ
パレットピッキングのイメージ(いずれもラピュタロボティクス提供)
新機能は9月13~15日に開催予定の「国際物流総合展2023 第3回 INNOVATION EXPO」でお披露目する。
(藤原秀行)