鉄道情報システムのソフト活用、作業時間を2~3日から1分へ大幅短縮
シモハナ物流は4月3日、JR東日本グループの鉄道情報システム(東京)が手掛ける勤務計画作成支援ソフト「勤務シフト作成お助けマン」を導入、シフトの自動作成をスタートしたと発表した。
従来は担当者が別のソフトを利用していたが、多様な条件を勘案してシフト作成していたため、担当業務の引き継ぎに労力を要するなどの課題を抱えていた。
新たなソフトの活用で、シフト作成の日数をこれまでの2~3日から1分へ大幅に短縮。シモハナ物流は公平に計画を立案できるようになり、法令順守体制の整備につながったと効果を強調している。
システム導入のイメージ(シモハナ物流プレスリリースより引用)※クリックで拡大
(藤原秀行)