音声教養メディアVOOX、トラックめいめいさんの『みんなが知らないトラックドライバー」の話』配信開始

1話10分・6話完結、「SNS始めた理由」など公開

音声教養メディア「VOOX（ブックス）」を展開しているMoon Creative Lab（ムーンクリエイティブラボ）は8月25日、SNSで情報を発信している人気トラックドライバー、トラックめいめいさんが語る『みんなが知らない「トラックドライバー」の話』の配信を同日、開始したと発表した。

（Moon Creative Lab提供）

VOOXは学びに特化した音声メディアで、1話10分、6話完結のコンテンツで構成。様々な業界の第一人者たちの実践知と人々を鼓舞する生の声を配信している。現在、700話以上のコンテンツをそろえており、定期的に新しいコンテンツを更新中。新規シリーズは公開から2週間は、無料で聞くことができる。

「トラックめいめい」は、フォロワー32万人超のX（旧Twitter）アカウント。登場するトラックめいめいさんは、トラックドライバーとして日々の生活などを写真入りで積極的に発信。仕事を終えた後に豪快にビールを飲む姿はフォロワーの人気を集める一方、ドライバーが飲酒姿をアピールすることには交通安全の面から批判が出るなど物議を醸した。

配信している本編は「どうしてトラックドライバーになったのか」「悩んだ学校生活」「コロナ禍で直面した転職」「SNSを始めた理由」「トラックドライバーに向いている人とは？」「トラックドライバーが困っていること」など、トラックめいめいさん個人のこと、トラックドライバーの直面する問題などを自由に語っている。

『みんなが知らない「トラックドライバー」の話』全6話60min
第1話. どうしてトラックドライバーになったのか？
第2話. トラックドライバーになったから見えたこと
第3話. 楽しいことだけじゃない話
第4話. トラックドライバーになって変わったこと
第5話. どんな人がトラックドライバーに向いているのか？
第6話. 「トラックめいめい」として伝えたいこと

トラックめいめいさんプロフィール
2000年札幌生まれ。一般の運送会社に勤務するトラックドライバー。朝4時に起床し、1日5〜6店舗を回り荷物を回収し、夕方に倉庫に下ろす業務を担当している。1日の走行距離は約300km。給料は歩合制。勤務中・プライベートともにひとりで過ごす時間が長いため、勤務後に1人でビールを飲む写真をTwitterに上げたことから「若い溌剌な女性トラックドライバー」というレアなポジションを珍しがられ一気にフォロワーを増やし、現在32万4000人。

（藤原秀行）