道路や港湾、空港の機能強化などに7兆円投入へ
政府が防災の3カ年緊急対策を閣議決定 政府は12月14日の閣議で、自然災害の頻発を受け、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」を決定した。2018~20年度の間、道路や鉄道、港湾、空港とい […]
政府が防災の3カ年緊急対策を閣議決定 政府は12月14日の閣議で、自然災害の頻発を受け、「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」を決定した。2018~20年度の間、道路や鉄道、港湾、空港とい […]
関西国際空港の運営会社が新たな災害対策を発表 関西国際空港の運営会社、関西エアポートは12月13日、今年9月の台風21号で渇水路が水没するなど大混乱したのを受け、新たな災害対策を発表した。 今後、 […]
国交省の有識者対策検討委員会が中間取りまとめ 国土交通省は12月12日、有識者による「全国主要空港における大規模自然災害対策に関する検討委員会」(委員長・家田仁政策研究大学院大教授)が進めてきた議論 […]
JR貨物の運転再開で沈静化も“強い鉄道”求める声 物流業界筋の情報を総合すると、今夏の豪雨や相次ぐ大型台風の上陸によって逼迫していた西日本地区のトラック需給バランスは11月いっぱいで収束したもようだ […]
スカイシーカーなどが実験成功 ドローン(小型無人機)の開発などを手掛けるスカイシーカー(東京)は12月10日、ドローンを利用し、災害時に被災地で孤立した病院へ救援物資を届ける実証実験に参加、成功した […]
年度内に自治体など向けのハンドブック作成 国土交通省は12月6日、災害時に支援物資を被災地へ円滑かつ迅速に輸送する体制を整えるため、有識者や物流事業者、関係省庁幹部らによる調査検討会の初会合を東京都 […]
国交省が来年度予算編成で財務省に追加要求 国土交通省は11月30日、2019年度予算編成に関連し、政府の財政投融資(財投)による資金計1兆1500億円を高速道路整備や関西国際空港の防災機能強化に充て […]
「全国の緊急点検結果を注視」 日本物流団体連合会(物流連)の田村修二会長(JR貨物会長)は11月27日、東京都内で開催した理事会などの後に記者会見し、災害が頻発している現状を受け、道路や鉄道、港湾、 […]
PwCコンサルティングがセミナーでドローンの積極活用提案(前編) 画期的ビジネス創出目指す企業の事例を多数紹介 PwCコンサルティングは11月22日、東京都内の本社でセミナー「ドローンを利用した次世 […]
迅速な復旧可能にする体制など検討、来夏めどに提言 国土交通省は11月19日、東京・霞が関の同省内で、「道路の耐災害性強化に向けた有識者会議」(座長・家田仁政策研究大学院大教授)の初会合を開いた。 […]
増田取締役「人件費や外注費は依然高止まり」 日本通運の増田貴取締役執行役員は10月31日、東京証券取引所内で開いた2018年9月中間決算の記者会見で、事業の現況を説明した。 西日本豪雨や台風、北海 […]
通期は営業努力などで黒字確保見込む JR貨物の永田浩一取締役兼常務執行役員(経営統括本部長)は10月30日、東京・霞が関の国土交通省内で行った2018年9月中間決算の説明記者会見で、大阪府の北部地震 […]
物流情報サービスの需給バランスは車両0.7~0.8と再び1台割れ トランコムの恒川穣社長は10月30日に開いた2018年9月中間期決算説明会でロジビズ・オンラインの質問に応じ、物流情報サービス事業( […]
列車は延べ4421本が運休 JR貨物は10月17日、今夏に西日本を見舞った豪雨などが鉄道貨物輸送に及ぼした影響をまとめた。 不通区間が生じた7月5日~10月12日の100日間に、運休を強いられたの […]
3カ月ぶり、西日本豪雨の被害から復旧 JR貨物は10月13日、7月の西日本豪雨による被害で一部運休していた山陽線の貨物列車運転を再開した。同線を経由した貨物輸送は約3カ月ぶりに正常化した。 当初は […]
台風被害によるJR貨物の代行輸送も遠因か 業界関係筋の話を総合すると、ここに来て九州をはじめとする西日本向けの車両確保が困難を極めているもようだ。 7月の西日本豪雨、9月に相次いで上陸した大型台風 […]