1.9万㎡の定温庫装備、高付加価値商品に対応
ケイヒンは8月30日、横浜市の横浜港本牧ふ頭A突堤で建設を進めてきた新たな物流拠点「本牧埠頭流通センター」が竣工、9月1日に稼働を始めると発表した。
地上6階建て(倉庫部分は5階建て)、延床面積は2万3827㎡で、このうち1万8522㎡の定温庫を備えており、高付加価値商品を取り込めるようにしている。
港湾地区の中心に位置し、制振構造を採用。BCP対応で非常用発電機を導入している。
環境負荷低減へLED照明を取り入れており、太陽光発電設備も活用する予定。
新拠点の外観(プレスリリースより引用)
施設概要
名称:ケイヒン関東営業部 本牧埠頭流通センター
所在地:神奈川県横浜市中区本牧ふ頭9-90
床面積:2万3827㎡(うち定温庫1万8522㎡)
構造:鉄筋造(一部鉄骨造) 地上6階建て(倉庫5階建て)
開設日:2024年9月1日
(藤原秀行)