保管スペース3695坪、毒物劇物保管施設や保税蔵置場を整備
丸運は7月9日、川崎市の臨海エリアでラサール不動産投資顧問と三菱地所、NIPPOが共同開発した大型物流施設「ロジポート川崎ベイ」の1階に、新たな物流センターを開設したと発表した。
保管スペースが3695坪、トラックバースは528坪を確保。毒物劇物保管施設や保税蔵置場を備え、多様な貨物を受け入れられるよう配慮している。
併せて、72時間稼働可能な非常用発電機なども取り入れている。川崎港に近接し、横浜港までも約13キロメートルと主要物流インフラへのアクセスに優れている点を最大限生かし、旺盛な物流需要を獲得していきたい考えだ。
新物流センターが入居する「ロジポート川崎ベイ」(丸運プレスリリースより引用)
(藤原秀行)