西濃運輸トラックターミナルに隣接、国際一貫物流提供
阪急阪神エクスプレスは7月11日、千葉県成田市で新たな物流拠点「成田国際ロジスティクスセンター(NGLG)」の開所式を同10日に開催したと発表した。
西濃運輸の成田支店内倉庫棟に、阪急阪神エクスプレスの成田カーゴターミナル(同県芝山町)を移転、新たにオープンした。
地上2階建て、倉庫面積は計2万6642平方メートル。7月16日に営業を始める。
阪急阪神エクスプレスはセイノーホールディングスグループと資本・業務提携している。新倉庫は西濃運輸のトラックターミナルに隣接しており、同社とタッグを組んで国際一貫物流を提供していくのが狙い。
開所式の様子(阪急阪神エクスプレス提供)
(藤原秀行)