トラスコ中山とSAPジャパンが作業現場向け調達システムで連携

トラスコ中山とSAPジャパンが作業現場向け調達システムで連携

来年1月稼働予定の「MROストッカー」が在庫提案と需要予測も

機械工具卸大手のトラスコ中山ならびにSAPジャパンは7月23日、トラスコ中山が来年1月に稼働を予定している電子集中購買システム「MROストッカー」とSAPジャパンの調達業務支援ソリューション「SAP Ariba」を連携することで合意したと発表した。

MROストッカーとは販売店、ユーザーの利便性向上を目的とした新しいプロツール(工場用副資材)の調達サービス。生産現場や建設現場などに隣接したロケーションに棚を設置して、使用頻度の高い間接材を課金制で提供する。

在庫補充と料金請求は販売店経由で行うため、ユーザーは在庫を保有することなく必要なときに必要な分だけ商品を利用可能。またスマートフォンを活用することで在庫管理・利用記帳・補充依頼の簡略化も図る。

SAP Aribaとの連携によりピックアップされた資材の情報と利用実績が、Ariba Networkを介して注文から納品までの作業をデジタル化。ユーザーはMROストッカーでの購買・調達情報を自社の購買システムや会計システムで一元管理することができるようになる。また蓄積されたデータから最適な在庫提案と需要予測も行う。


「MROストッカー」イメージ(トラスコ中山ニュースリリースより)

(鳥羽俊一)

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