アスクル、商品輸入効率化へ中国・太倉に物流拠点開設

アスクル、商品輸入効率化へ中国・太倉に物流拠点開設

バイヤーズコンソリデーション展開

アスクルは1月19日、中国・江蘇省太倉市に新たな物流拠点「ASKUL太倉センター」を開設したと発表した。

複数のサプライヤーから出荷される商品を指定拠点に集約し、まとめて輸送するバイヤーズコンソリデーション(バイコン)を行う拠点として展開する予定。より安定的・効率的な海外調達体制の構築を図る。




開所式に参加した佐川急便・本田恵一取締役(左)とアスクル・志貴俊介執行役員リテール事業本部長

従来は商品ごと・サプライヤーごとに商品を輸入していたため、日本国内でサプライヤー倉庫からアスクルの各物流センターや、物流センター間の輸送が発生。物流コストやオペレーションの負荷が生じていた。

今後は中国・上海近郊の各サプライヤーが出荷する商品をASKUL太倉センターに集約し、直接アスクルの各物流センター向けに商品を組み合わせたコンテナ単位で届ける。日本国内の輸送を抑制し、物流コストの低減と輸送効率の向上につなげる。


新センターを使った新たな物流のスキーム

名称 ASKUL太倉センター
所在地 中華人民共和国 江蘇省太倉市
開設時期 2026年1月
主な役割 バイヤーズコンソリデーション(バイコン)を行う物流拠点
複数のサプライヤーから出荷される商品を集約し、物流センター別に仕立てたコンテナで日本向けに出荷

(藤原秀行)※いずれもアスクル提供

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