延床面積1.8倍、最新機器も導入
アサヒロジスティクスは3月4日、グループのアサヒフレッシュロジの物流拠点「狭山センター」(埼玉県狭山市)の移転新築工事が完了したと発表した。
施設の老朽化・狭隘化を受け、最新物流機器を導入するなどして刷新。作業生産性の向上と働きやすい職場環境の整備にこだわっている。

建物外観

施設全体
| 名称 | アサヒフレッシュロジ株式会社狭山センター |
| 住所 | 埼玉県狭山市大字下広瀬字西野738番1 |
| アクセス | ・首都圏中央連絡自動車道「狭山日高インター」より 500m ・西武池袋線「入間市駅」より 3.7km ・西武新宿線「狭山市駅」より 4.8km |
| 竣工 | 2026年 1月 30日 |
| 開設日 | 2026年 3月 13日 |
| 敷地面積 | 8471.88㎡ (2562.73坪) |
| 延べ床面積 | 4416.05㎡ (1335.85坪) |
| 構造 | 鉄骨造 倉庫平屋 事務所2階建 |
| バース数 | 冷蔵庫:23、番重庫:9 |
| 設備 | ・冷蔵庫(5℃):1,890.58㎡ (571.90坪) ・常温庫:91.72㎡ (27.74坪) ・番重庫:1,064.19㎡ (321.92坪) ・他、廃棄物置場、物置、事務室、休憩室、会議室、打合せ室、門型洗車機、大型容器洗浄機 他 |
新センターは1984年に施設使用を開始。段階的に施設を拡張してきたため、施設内の移動や作業者動線の複雑化による時間ロスに加え、 竣工から40年以上が経過したことによる施設維持管理コストの増加、エネルギー効率の悪化などが課題となっていたため、刷新に踏み切った。
延床面積は旧センターの1.8倍に拡大し、庫内作業の効率化を徹底的に追求したレイアウトを採用。処理能力の向上と作業動線の最適化を図っている。
特に仕分け作業は、今年2月に稼働開始した「守谷センター」(茨城県守谷市)と同様、ウェアラブル機器を採用して取り扱う商品の量や種類、店舗数の変化に応じて柔軟に作業スペースを設定できるようにしている。施設全体のスペース効率を高められると見込む。
新たに導入した大型容器洗浄機は、 守谷センターと同じく、より低温度帯での洗浄力向上と水使用量削減を実現。洗浄機本体の前後にスタッカー・アンスタッカーを設置することで作業負荷軽減を図ると同時に、作業エリアへの空調機器導入により作業者の労働環境改善につなげる。
さらに、冷蔵庫内の冷凍機設備は冷気が直接作業員に当たるのを防ぐ整風板を設置するなど、長時間の低温作業下での身体的負担軽減に努める。
BCP対応として、自家発電装置(発電能力200kw)と太陽光発電設(同150kw)を新たに配備。停電時でも基本的な施設機能を維持し、 安定的に物流サービスを提供するとともに、 地域の安心に貢献することを念頭に置いている。
(藤原秀行)※いずれもプレスリリースより引用












