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石化協、中東情勢緊迫化受け「直ちに供給困難にはならず」

石化協、中東情勢緊迫化受け「直ちに供給困難にはならず」

原料のナフサ調達に支障も

化学大手などが参加している業界団体の石油化学工業協会(石化協)は3月17日、中東情勢緊迫化を受けた樹脂などの製品在庫に関し「一定程度の在庫水準が確保されており、直ちに供給困難となる状況ではないと認識している」とのコメントを公表した。

米国とイスラエルによるイラン攻撃で、イランが報復として石油輸送の要衝・ホルムズ海峡を事実上封鎖し、基礎化学品のエチレンなどの原料に用いられるナフサ(粗製ガソリン)の調達に影響が出ている。



石化協は、国内の石油化学製品については、全体的には国内需要の2カ月程度、就中ポリエチレンやポリプロピレンといった主要石油化学製品では3カ月半~4カ月程度の在庫を持っていると指摘。

同時に、「事態が一刻も早く収束し、ペルシャ湾地域における船舶の安全航行が回復することを強く求める」と訴えた。

(藤原秀行)

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