JFE商事エレの小型GPSトラッカー、温度管理機能の提供開始

JFE商事エレの小型GPSトラッカー、温度管理機能の提供開始

車内に置けば食品配送の自動記録可能、逸脱アラートで品質保証強化も

JFE商事エレクトロニクスは5月18日、小型GPSトラッカー「Jiot」(ジオット)に関し、オプションとして温度管理機能の提供を同日、開始したと発表した。

食品配送業界で改正物流効率化法の全面施行に伴い、荷主から温度記録提出要求が増加し、手書き記録からの脱却と温度管理の可視化が急務になっているのに対応する。



JiotはGPSトラッカー+温度センサーを車両に置けば、位置情報・温度・稼働状況を自動で記録。複雑な工事が要らず、ドライバーも操作が不要で、即日運用を開始できるようにし、導入のハードルを下げている。

今回の「温度管理機能オプション」は、車両ごとの温度履歴をリアルタイムでグラフ表示、温度記録表を自動作成、温度逸脱時にはアラート通知を送信。食品衛生法への対応や品質保証の強化、記録業務の自動化を実現できると想定している。

車両(デバイス)ごとの温度をリアルタイム(1分間隔)でグラフ表示。縦軸は-30〜60度で固定し、データ抜け補間(線形補間表示)にも対応する。

入庫時刻・温度、出庫時刻・温度を配送先別に月次温度記録表として自動作成し、提出用の帳票として利用可能。また自動作成される日報にも温度記録とグラフを反映させるという。

デバイスごとに上限・下限の閾値を設定、逸脱時に登録ユーザーへ即時メール通知する。

(藤原秀行)※いずれもJFE商事エレクトロニクス提供

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