横浜冷凍、愛知・あま市に収容能力2.6万tの物流センター新設へ

横浜冷凍、愛知・あま市に収容能力2.6万tの物流センター新設へ

中京地区5拠点目、28年春竣工見込む

横浜冷凍(ヨコレイ)は6月5日、愛知県あま市に物流拠点「あま物流センター (仮称)」を開設すると発表した。

延床面積は2万3942㎡、倉庫の収容能力は2万6336tを予定しており、竣工は2028年春を計画している。

建設予定地は名古屋第二環状自動車道の清州西ICから約0.6㎞と至近。東名阪自動車道、伊勢湾岸道路など高速道路・主要幹線道路へのアクセスに強みを持ち、長距離輸送・近距離配送の拠点、広域物流における中継ポイントとして活用が見込める立地。

同社は中京地区に4拠点を展開しており、新センターは、小牧物流センターと名古屋地区の3つの物流センターの中間地点に位置している。新センターが中京地区の新たな拠点として加わることで、より強固な中京地区ネットワークを構築し、関東圏および関西圏へのアクセス性向上と広域物流のさらなる効率化につなげられるとみている。

省エネ化の取り組みとして、同社で初めて高天井人感センサー照明を設置。必要なタイミングで、必要なエリアのみ点灯させることで、消し忘れや無作業時の照明に要する電力を大幅に削減できると見込む。

太陽光発電システムと大容量リチウムイオン蓄電池を導入し、平常時に加えて災害などの非常時にも、発電したエネルギーで倉庫内の冷却を続けられるようにしている。

太陽光発電システムと蓄電池を連携させた充電ステーションを設置する予定。

BCP対応に配慮し、自動車と周囲の物を接続・連携させる技術のV2X「Vehicle-to-Everything (ビークル・ツー・エブリシング)」を採用し、非常時に電気自動車(EV)に蓄えた電気を建物へ供給する仕組みを設置している。

工期 2026年7月~2028年 春
住所 愛知県あま市方領西六反地35番1他37筆
構造・規模 鉄筋コンクリート造4階建て一部鉄骨造 (地上4階)
面積 ・敷地面積:17,152㎡ (5,188坪)
・延床面積:23,942㎡ (7,242坪)
・建築面積:6,309 ㎡ (1,908坪)
収容能力 26,336 t (F級:24,065t C級:632t ユーティリティ:1,639t)
主な設備 ・高天井人感センサー照明設備
・省エネ型自然冷媒冷却設備
・陽圧デシカント空調システム
・自然対流冷却方式 (シットリーⅡ)
・屋上太陽光発電システム (474kW)
・リチウムイオン蓄電池 (106kWh)
・ジェネレーター連結システム (BCP対策)
・EV自動車充電ステーション
・カーゴナビゲーションシステム&電動式移動ラック
竣工 2028年春予定

(藤原秀行)※いずれも横浜冷凍提供

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