鈴与商事、冷凍・冷蔵・空調の電力使用最適化手掛けるスタートアップと資本・業務提携

鈴与商事、冷凍・冷蔵・空調の電力使用最適化手掛けるスタートアップと資本・業務提携

顧客のコスト削減と環境負荷低減を後押し

鈴与商事は6月17日、フィジカルAIやIoTの技術を活用して冷凍・冷蔵・空調設備の電力使用を最適化するエネルギーマネジメントサービスを展開しているスタードアップのGreenphard Energy(グリーンファードエナジー、東京都港区海岸)と資本・業務提携したと発表した。

鈴与商事がグリーンファードに出資した。具体的な出資の額や比率は開示していない。



電力料金の上昇や脱炭素化への要請が高まる中、食品工場・低温物流倉庫・小売店舗・商業施設などで消費電力の大きな比重を占めている冷凍・冷蔵・空調設備の省エと運用コスト抑制が求められているのに対応する。

グリーンファードは複数メーカーの冷凍・冷蔵・空調設備を横断的に統合制御し、許容温度帯を維持したまま電力使用を最適化するSaaS型サービスを提供している。大手食品メーカーや物流事業者を中心に導入実績を重ねている。

鈴与商事は提携を通じて、自社が持つエネルギーソリューション事業の販売基盤・施工力と、グリーンファードが備えている先進的な電力最適化技術を組み合わせ、産業設備分野における省エネ・脱炭素ソリューションのラインアップを拡充し、顧客の電力コスト削減と環境負荷低減を後押しする。


グリーンファードのサービス概要(いずれも鈴与商事提供)

(藤原秀行)

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