2.4万㎡、29年4月竣工予定
大東建託子会社のアスコットと、エコ配ホールディングス傘下のecoプロパティーズは6月30日、埼玉県春日部市で、マルチテナント型の冷凍・冷蔵倉庫を開発すると発表した。
アスコットが出資し、ecoプロがアセットマネジメント業とリーシングマネジメント業務を受託する特定目的会社(SPC)を通じて、同市内で開発用地を取得した。
首都圏のコールドチェーン需要の伸長に対応するのが狙い。延床面積は約2万4000㎡を想定しており、2029年4月の竣工を見込む。
計画地は春日部市下柳に位置し、首都圏物流の主要幹線となっている国道16号、国道4号へのアクセスに強みを持つ。東北自動車道の岩槻ICから約15km。東京外環自動車道(外環道)や首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を活用することで、首都圏への広域配送に対応可能とみている。
倉庫の2・3階は、梁下有効高6.5mを確保する計画で、一般的な梁下有効高5.5mの倉庫と比較して保管能力が約1.2倍になると試算している。
中央車路を採用し、トラックバースを4面に配置することで、テナント分割時も各区画で十分な接車台数を確保できるようにする。
大型車両と普通車の駐車スペース確保を計画しており、大型車両の待機・運用および従業員の通勤利便性にも配慮した施設設計を採用している。


プロジェクト概要
所在地:埼玉県春日部市下柳字田中1791番 他
敷地面積:約18,000㎡
延床面積:約24,000㎡(予定)
構 造:鉄骨造4階建(倉庫3層、予定)
用 途:冷凍冷蔵倉庫
竣工日 :2029年4月(予定)
賃貸面積:最大約24,000㎡ 最小約4,900㎡ 4分割可能
(藤原秀行)※いずれも両社提供









