企業が1棟借り、28年10月竣工予定
日本GLPは7月15日、愛知県東海市で新たな物流施設「Marq(マーク)東海名和」を開発すると発表した。地上5階建て、延床面積は約14万7000㎡のボックス型を計画している。
同社の物流施設を既に使っている企業が専用施設として運用する。2026年12月に着工し、竣工は28年10月を見込む。
Marqは北米・欧州で米アレス・マネジメントが展開している物流不動産事業と、中国を除くGLPグループの物流不動産事業を統合、25年12月に発足したグローバル物流不動産ブランド。日本GLPは今年9月、保有・運営する物流施設の名称を、GLPからMarqに変更する。

(プレスリリースより引用)
「Marq東海名和」は、日本GLPと竹中土木が21年に東海市東海名和駅西土地区画整理事業の公募で、業務務代行者として選定されて以降、両社が連携して約5年間にわたり駅前の大規模土地区画整理事業として推進してきた街区整備の一環として建設する。
BCPのニーズを考慮して免震構造を採用。天井高を標準よりも高くして、自動化・省人化など最新技術を利用した高効率な庫内作業にも対応できる仕様にする。危険物倉庫を敷地内に併設する予定。
敷地内には、地域住民向けに駅前広場やベンチ、約300台規模の駐輪場を一体的に再整備するほか、キッチンカーの誘致や地域連携イベントの実施を想定したプロムナードを設置。就労環境の向上にも配慮する。
環境配慮として、太陽光パネルの設置やLED照明の採用を想定しており、CASBEE認証、ZEB Ready認証を取得する予定。
■施設概要
施設名:「Marq東海名和」
所在地:愛知県東海市名和町四番割他
敷地面積:約48,000㎡
延床面積:約147,000㎡
造:地上5階建て、RCS 造・免震構造
着工:2026年12月(予定)
竣工:2028年10月(予定)
(藤原秀行)








