5164㎡、コールドチェーン需要に対応
MIRARTHホールディングスは7月9日、傘下のタカラレーベンがさいたま市で開発してきた自社ブランドの物流施設「L.PORT大宮」が竣工したと発表した。同社が手掛ける冷蔵・冷凍倉庫の第1号物件となる。

「L.PORT」は、「LOGISTICS(物流)」と「LEBEN」の頭文字に、港やゲートを意味する「PORT」を組み合わせた造語。タカラレーベンは今後も安定的な収益物件として、物流施設をMIRARTH不動産投資顧問の保有資産のポートフォリオに組み入れていくことを視野に入れ、流動化事業の拡大を図る。
「L.PORT大宮」は関東の物流大動脈の国道16号・17号バイパスに近接し、東北自動車道の岩槻ICまで9.7km。周辺には「大宮市場」をはじめ、食品・製造関連の主要拠点が集積する、さいたま市内屈指の「食の流通インフラ」が整ったエリア。コールドチェーンの需要が見込めると期待している。
鉄骨造地上4階建て、延床面積は5164㎡。倉庫内温度は-28℃から5℃まで柔軟に設定できるようにしている。屋上には1枚当たり585Wの発電能力を備えた太陽光パネルを208枚設置し、生み出した電力を施設内の事務所などで利用、環境負荷の低減を支える。
さらに、高速道路に設置しているものと同様の強固な防音壁を設置することで、トラックの走行音や荷役作業音による騒音トラブルを未然に防ぐ。

物件概要
名称 : L.PORT大宮
所在地 : 〒331-0811 埼玉県さいたま市北区吉野町2-233-1(地番)
交通 : 東北自動車道「岩槻IC」約9.7km・ニューシャトル「吉野原」駅徒歩20分
構造・規模 : 鉄骨造・地上4階
延床面積 : 1,562.27坪(5,164.54㎡)
前面道路 : 南側約12m・東側約6m・北側約6m
施設機能
床形式 : 高床式 1.0m
床荷重 : 1階 2.0t/㎡ 3階~4階 1.5t/㎡ ※オフィスエリアは含まず
冷蔵冷凍設備 : 自然冷媒(CO2冷媒)冷蔵5℃ 冷凍-25~-28℃設定可
バース : 9台
垂直搬送機 : 1基(最大搬送物質量1.5t)
敷地内設備 : 駐車場14台、駐輪場16台
その他 : フォークリフト充電スペース 5台分
(藤原秀行)※いずれもMIRARTHホールディングス提供









