フードデリバリーのmenuが9月末でサービス終了へ

フードデリバリーのmenuが9月末でサービス終了へ

親会社のKDDI公表、競争激化で採算厳しく

KDDIは8月19日、子会社でフードデリバリーを手掛けるmenuを解散・清算すると発表した。フードデリバリーサービスを9月末で終了する。

menuは2019年にテイクアウト、20年にフードデリバリーのサービスをそれぞれ開始。21年にKDDIと資本・業務提携し、その後KDDIが子会社化した。IT関連事業などを手掛けるレアゾン・ホールディングス(東京都新宿区四谷)とサービスを共同で運営してきた。

競争激化で採算性が厳しくなってきたため、撤退を決めた。通常の注文は9月30日まで、予約注文は9月23日までで終了する。一部エリアは9月30日より前に受け付けを終了するところもある。

KDDIはレアゾンが保有するmenuの全株式を取得した上で、サービス終了後に解散・清算手続きを進める。

フードデリバリーサービスはコロナ禍で利用が伸びたが、参入が相次ぎ競争が激化。人件費の高騰なども逆風となり、Wolt(ウォルト)など海外系の撤退が相次いでいる。

(藤原秀行)

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