飼料輸入、九州地整局などが早期復旧へ取り組み継続
国土交通省九州地方整備局は8月24日、令和8年熊本地震の影響を受けた熊本県の八代港に関し、国土技術政策総合研究所、港湾空港技術研究所を中心とした専門的検討と応急復旧工事を進めた結果、大型貨物船の利用が可能となった水深14m岸壁に同日、穀物輸送のための大型パナマックス船が着岸したと発表した。
同地震後、大型貨物船が入港したのは初めて。
八代港で輸入される飼料用とうもろこしは年間36.7万tで全国10位(2024年)に達しており、飼料用穀物の輸入を通じて国内の畜産業を支える重要な物流基盤となっている。
九州地整局などは引き続き、全国からの海上支援の受け入れに加え、物流拠点として地域経済を動かすための港湾利用の本格化に向け、港湾施設の早期復旧を進めていくと強調している。
船舶の諸元はばら積み貨物船で、載貨重量トン数は8万263トン、全長229m、船幅32m、喫水14m。

(プレスリリースより引用)
(藤原秀行)









