大和ハウス、千葉・四街道で30万㎡のマルチ型物流施設が本格稼働開始

大和ハウス、千葉・四街道で30万㎡のマルチ型物流施設が本格稼働開始

初のスポーツ施設を併設、従業員のウェルビーイング両立目指す

大和ハウス工業は9月1日、千葉県四街道市でマルチテナント型物流施設「DPL千葉四街道Ⅱ」(地上5階建て、延床面積30万5488㎡)が本格的に稼働を始めたと発表した。2025年7月末に竣工していた。


施設外観


バスケットコート

同社としては初めて、スポーツ施設を併設し、物流効率と従業員のウェルビーイングを両立させられるよう努めている。

施設の外周には約1.5kmのランニングトラックを設け、屋内共用部には「3on3」に対応したバスケットコートを設置。入居テナント従業員の健康増進やコミュニケーション促進を図るとともに、地域住民にも使ってもらえるようにしている。

子どもを最大14人受け入れられるママスクエア運営の保育施設も施設内に導入している。

1フロア当たりの延床面積が約6万1500㎡と国内最大級の規模を確保。建物の四隅にランプウェイ、各階両面バースを採用するなど、物流オペレーションの効率化に注力している。

太陽光発電システムや蓄電池、非常用発電設備を搭載し、停電時には蓄電池と太陽光発電システムを連携させて入居テナントの事業継続を支える電力供給体制を整備している。免震構造も採用している。

立地面では、3つの高速道路のICから8km圏内に位置しており、関東広域をカバーできると見込む。

スポーツブランドのナイキジャパンが8月5日に一部区画で稼働を開始した。同社国内最大の物流拠点および多様化・高度化するニーズに応える次世代物流施設として活用する。

■施設概要
名称:「DPL千葉四街道Ⅱ」
所在地:千葉県四街道市たかおの杜18-1
交通:東関東自動車道「四街道IC」約5.5km、「佐倉IC」約6km、京葉道路「貝塚IC」約8km
敷地面積:12万8724.33㎡(3万8939.1坪)
延床面積:30万5488.59㎡(9万2410.29坪)
賃貸面積:24万3615.40㎡(7万3693.65坪)
1フロア面積:約6万1500㎡
1フロア賃貸面積:約4万8000㎡、1区画約1万700㎡〜入居可能
構造・規模:プレキャストプレストレストコンクリート造(PCaPC造)、免震構造、地上5階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:四街道2特定目的会社(大和ハウス工業100%出資)
設計・施工:奥村組
着工日:2023年9月1日
竣工日:2025年7月31日

(藤原秀行)※いずれも大和ハウス工業提供

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