山九、インド北部に1.8万㎡の物流センターを11月開設へ

山九、インド北部に1.8万㎡の物流センターを11月開設へ

既存倉庫の老朽化など踏まえ移転

山九は9月17日、インドの現地法人、山九インドが11月1日、インド北部のハリヤナ州マネサール工業団地近郊に新倉庫「山九マネサールロジスティクスセンター」を開設すると発表した。

ガリハルサール地区に構えていた倉庫の老朽化や効率性、需要拡大を考慮し、移転に踏み切った。


新倉庫の外観(プレスリリースより引用)

新倉庫は鉄骨平屋建てで延床面積は1万8580㎡(倉庫面積1万8280㎡)。

日系企業が多く進出するマネサール工業団地(15km)やインディラ・ガンディー国際空港(約45km)へのアクセスに強みを持つ立地で、ガリハルサールICDやパトリICDといった内陸コンテナデポに隣接しているなど、高い利便性と配送効率を有する。

設備や機能は全て山九の要望に沿って作られたBTS型倉庫で、日本と同品質の物流システムを導入するほか、16個のローディングベイや11mの天井高を生かしたハイラックシステムを採用するとともに、現地事情に即した防塵・防鳥対策も徹底する。

山九はインドで自動車部品関連企業を中心に、在庫管理、出荷前検品、ラベリング、ミルクラン輸送、国際フォワーディングといった物流事業のほか、設備機器移設・据付などといったエンジニアリングサービスも展開している。

新倉庫はこうした機能を組み合わせ、輸入品保管や設備機器の一時保管など、多様なニーズに対応できる体制を構築し、インドにおける物流サービスの強化と、付加価値の高いソリューションの提案につなげる。

<施設概要>
名称 山九マネサールロジスティクスセンター(SANKYU Manesar Logistics Center)
開設時期 2026年11月1日(借庫:BTS 型)
所在地 Vill. Sampka Pataudi, Pataudi, Haryana 122503
施設面積 18,580㎡ 倉庫面積 18,280㎡
機能 ローディングベイ 16 箇所、天井高 11m
防塵仕様ドック、ハイラックシステム
立地
・他工業団地への良好なアクセス ・ICD と隣接、輸出入貨物が往来する動線
・顧客の配送効率の良い立地 ・デリー近郊へのアクセス良好

(藤原秀行)

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