賃貸借面積の6割利用、東日本エリアカバーする旗艦センターに
日本GLPは10月24日、今月末に完成予定の新たな物流施設「GLP圏央五霞」(茨城県五霞町)に関し、ニトリホールディングスと賃貸借契約を結んだと発表した。
賃貸借面積の約6割を同社グループが利用することが施設完成前に確定した。実際の運用は同社傘下のホームロジスティクスが担う予定。
「GLP圏央五霞」は地上3階建て、延べ床面積約14万平方メートル。圏央道の五霞ICに近い。ニトリは東日本エリアの全店舗をカバーする旗艦センターとして展開する計画。
(藤原秀行)
「GLP圏央五霞」の完成イメージ(日本GLP提供)