千葉・柏の日本シグマックス向け倉庫で活用
東芝インフラシステムズは4月1日、SBS東芝ロジスティクスに棚搬送ロボット(AGV)を納入したと発表した。
千葉県柏市の同社北関東支店にAGV20台、入出荷業務を行うワーキングステーション5台などを収めた。3月から同支店の倉庫で扱っているスポーツ用品やヘルスケア製品メーカー、日本シグマックスの業務に投入している。
棚搬送ロボットは商品が収められた棚の下にもぐって持ち上げ、運ぶ仕組み。
庫内でのAGV稼働の様子(以下、いずれも東芝インフラシステムズ提供)
AGV活用のイメージ
(藤原秀行)