JPR、環境負荷低減に使途特化の「グリーンローン」で農林中金から4億円調達

JPR、環境負荷低減に使途特化の「グリーンローン」で農林中金から4億円調達

全額パレット購入、物流効率化で温室効果ガス排出削減図る

農林中央金庫と日本パレットレンタル(JPR)は7月30日、使途を環境負荷低減につながる事業に特化した「グリーンローン」による資金調達を実施すると発表した。

農林中金がグリーンローンを手掛けるのは初めてで、パレットレンタル業界でもJPRが最初という。融資期間は6年で金額は4億円。JPRは調達した資金の全額をパレット追加購入に充て、顧客企業の物流効率化による温室効果ガス排出削減などを促進する。

(藤原秀行)※写真はイメージ

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