フィジカルインターネットもテーマに、DXの動向など展望
三菱商事は9月9日、「物流DXの指針はここにある!総合物流施策大綱を知る」をテーマとする無料のオンラインセミナーを開催する。
政府が今年6月に閣議決定した2025年度までの5年間を対象とする新たな「総合物流施策大綱」の内容と目指す姿について、国土交通省の髙田公生物流政策課長が報告。
併せて、同大綱の検討会にも参加していた野村総合研究所の藤野直明主席研究員が近年国内外で物流の効率化へ研究が進められている概念「フィジカルインターネット」を解説する。
三菱商事はシェアリング型の倉庫寄託サービス「Ware(ウェア)X」やロボット導入支援サービス「Roboware(ロボウェア)」を展開、物流業界の課題解決を支援している。オンラインセミナーで今後のDX(デジタルトランスフォーメーション)の動向などを展望、物流関係者らに役立ててもらいたい考え。
当日はZoomを使用し、時間は午後2時から午後3時半までの1時間半。参加者の質問を受け付け、パネルディスカッションも予定している。
(三菱商事提供)
(藤原秀行)