川崎市の17カ所、利便性向上図る
Quadientグループ傘下でオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を展開するPackcity Japanは2月14日、セブン‐イレブン・ジャパン、アインホールディングス、ヤマト運輸と連携し、セブン‐イレブン店舗に設置しているオープン型宅配便ロッカー「PUDO ステーション」を活用した「処方箋医薬品受け渡し」サービスについて、新たな実証実験を開始すると発表した。
今回の実証実験は昨年行ったものをさらに進化させ、神奈川県の「アイン薬局アトレ川崎店」周辺にある17カ所のセブン‐イレブン店舗に設置された宅配便ロッカーで、患者の都合が良い時間に薬の受け取りを可能にする。期間は同日から6月30日までの予定。
(2021年5月の記事)
ロッカーを活用して薬を受け取ることで、時間の有効活用や昨今の新型コロナウイルス禍における感染防止対策など、患者の多様な受け取りニーズに応え、利便性の向上と顧客満足度向上につなげるのが狙い。
(画像はプレスリリースより引用)
(ロジビズ・オンライン編集部)