日系自動車業界などの需要取り込み目指す
商船三井ロジスティクスは1月8日、メキシコの現地法人が同国の中央高原バヒオ地区に昨年12月、新たな倉庫を開設したと発表した。併せて、イラプアト支店の事務所を同倉庫内に移転させた。
新倉庫の外観(商船三井ロジスティクス提供)
同地区は日系の自動車メーカーや自動車部品メーカーが多数進出している。今後も旺盛な倉庫需要が期待できるため、拠点を整備して既存の物流センターと連携、ニーズの取り込みを目指す。
新倉庫は倉庫部分の面積が2127平方メートル。
(藤原秀行)