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日野自動車、下会長が6月退任へ

日野自動車、下会長が6月退任へ

就任からわずか1年、排出ガスデータ不正問題が影響か

日野自動車は4月18日、下義生会長(63)が6月下旬に開催予定の定時株主総会をもって代表取締役を退任すると発表した。

同社は理由を「取締役の任期満了による退任」と説明している。小木曽聡社長(61)は続投する。

下氏は2017年6月から16年ぶりに生え抜きとして日野自動車の社長を務め、トラックの安全・環境性能向上や電動化の技術開発促進に注力した。21年6月、代表取締役会長に就任したが、わずか1年での会長退任となる。会長職は当面空席になるとみられる。

同社ではトラック・バスの排出ガスや燃費に関するデータを改ざん、国土交通省へ報告していた不正が発覚し、同省から大量生産に必要な認証を取り消される行政処分を科された。製造中止や信用失墜で業績の悪化が避けられず、不正問題が人事に影響した可能性がある。

(藤原秀行)

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