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NX総研『荷動き指数』、4~6月は2四半期連続悪化

NX総研『荷動き指数』、4~6月は2四半期連続悪化

コロナ禍が影響、1年3カ月ぶりマイナスに

NX総合研究所は7月29日、6月時点の「企業物流短期動向調査」結果を公表した。

国内向け出荷量の『荷動き指数』は今年4~6月実績(見込み)でマイナス8となり、4月公表の1~3月実績値より11ポイント低下した。前回調査より下がったのは2四半期連続で、マイナスとなるのは21年1~3月期以来、1年3カ月ぶり。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で20年4~6月はマイナス65と、リーマンショック後の09年1~3月(マイナス75)に次ぐ11年3カ月ぶりの低水準まで悪化。その後は回復傾向が続いていたが、ここに来て再び悪化に転じている。

一方、7~9月見通しはプラス3で、4~6月から11ポイントアップする見通しだが、コロナの感染拡大が続いていることなどから、NX総研は「下振れする可能性もある」とみている。

指数は「増加」の割合から「減少」の割合を引いて算出。調査対象は製造業・卸売業の主要2500事業所で、今回は30.6%の765事業所が回答した。

4~6月実績(見込み)を15業種別に見ると、精密機械や食料品・飲料など4業種が前期から上昇した半面、輸送用機械や金属製品、消費財卸など10業種が低下した。


『荷動き指数』の推移(NX総研資料より引用)

(藤原秀行)

調査結果はコチラから(NX総研ウェブサイト)

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