日陸、熊本・大津町に各種化学品取り扱う新支店を開設へ

日陸、熊本・大津町に各種化学品取り扱う新支店を開設へ

23年7月開業見込む、九州の旺盛な物流需要に対応

日陸は9月1日、九州で化学品物流の需要が旺盛なのに対応するため、「シリコンアイランド」と呼ばれる熊本県大津町に新たな総合物流拠点として熊本支店を開設すると発表した。

新支店は熊本県の「セミコンテクノパーク」から至近で、需要拡大が見込まれる半導体原材料などの温度管理化学品や高圧ガスを中心に、様々な物流機能を提供し、顧客のサプライチェーンの円滑な運営への貢献を図る。

新支店の敷地面積は約3万7900平方メートル。2023年7月の開業を見込む。

半導体原材料などに関わる各種化学品(消防法第4類該当品、消防法指定可燃物該当品、毒物および劇物取締法該当品、高圧ガス保安法該当品、一般化学品)に対し、熊本支店を中心に温度管理倉庫での保管・配送、輸出入国際複合一貫輸送、国内内航船・鉄道輸送を一手に引き受けるワンストップサービスの提供が可能になる。

また、熊本支店は九州のほぼ中心に位置し、国道57号の大津ICから2キロメートル、熊本空港から約12キロメートルとアクセスが良いのが強み。

施設概要
対応製品:消防法危険物(第4類)、毒物劇物、高圧ガス、一般化学品
荷姿:Bottle, Can, Drum, Cylinder, IBCs, ISO tank, MEGCs等に対応

<設備>
① 一般品倉庫(定温・常温)
鉄骨造 2階建て 約3,000㎡ 準耐火建築物
② 危険物倉庫(定温・常温)
鉄骨造 平屋建て 約1,000㎡ 準耐火建築物
③ 高圧ガス貯蔵所および除害設備
鉄骨造 平屋建て 約1,500㎡ 除害設備
④ ISOタンクコンテナ置き場
液体化学品、高圧ガス(不活性ガス)及び空コンテナ対応 敷地面積10,000㎡
⑤ ISOタンクコンテナ用高圧ガス(毒性ガス)貯蔵設備
⑥ 輸送事業:ISO タンクコンテナ輸送、トラック輸送(定温車保有)
⑦ 非常用発電装置


完成イメージ(プレスリリースより引用)

(藤原秀行)

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