最短1日、段ボール1箱から利用可能
soucoは9月13日、季節品やキャリー在庫の保管に役立つ新プランの提供を同日開始したと発表した。
季節波動に合わせた保管スペースを確保し、店舗のバックヤードを自由に拡張するような感覚で、最短1日から、段ボール1箱から荷物を預けることが可能。保管対象は衣類・雑貨等の常温貨物、冷凍・冷蔵・定温の温度管理が必要な飲料・食品、店舗改装やイベント出展時の店舗什器および装飾備品など。
一時保管をはじめとする幅広い保管シーンに対応することで、顧客の多様な課題解決を目指す。また、店舗近くの倉庫に在庫を保管できるようにし、在庫型物流センターへの返送および店舗戻しによる輸送コスト削減への貢献も図る。
soucoのシェアリングサービスを利用した顧客の実例では、首都圏に在庫を保管している北海道の店舗が札幌の店舗近くの倉庫で季節波動に合わせてキャリー在庫の一時保管サービスを利用したところ、輸送距離を1152キロメートルから9.7キロメートルに短縮できたという。
料金(いずれもsouco提供)
(藤原秀行)