日鉄興和不動産、近畿圏初の賃貸R&D施設・賃貸工場を兵庫・西宮で開発

日鉄興和不動産、近畿圏初の賃貸R&D施設・賃貸工場を兵庫・西宮で開発

BTS型を計画、27年6月末竣工予定

日鉄興和不動産は8月3日、賃貸R&D施設・賃貸工場「01‐LabFactory」シリーズとして、近畿圏では初めて、兵庫県西宮市で賃貸工場「(仮称)01‐LabFactory西宮」を開発すると発表した。

テナントが本社兼工場として1棟丸ごと賃貸するBTS型施設を計画しており、地上2階建て、延床面積は3792㎡を想定。2027年6月末の竣工を見込む。テナントの具体名は開示していない。

都市計画道路3・4・160号中津浜線に近接し、JR神戸線に面する視認性の高さに加え、名神高速道路西宮線の西宮ICから約3.9kmに位置。都市部のほか大阪港・神戸港、伊丹空港へのアクセスに強みを持つ。

二方接道の整形な敷地で、歩車分離の動線計画を取り入れながら、19台分の一般車駐車場、56台分の屋根付き駐輪場をそれぞれ整備し、従業員・来訪者の利便性にも配慮する。

奥行き7mの大型ひさしを備え、雨天時の大型車両による荷物の積み降ろし作業をスムーズに行えるよう配慮する。

1階は、有効高5.5mを確保した9.0m×9.0mスパンの整形の工場区画を配置し、テナントのニーズに合わせてフレキシブルに活用できる空間にする。

2層吹抜のエントランスホールには中央階段を配置し、開放感のある空間を演出する。2階は事務室区画を中心としたテナントの本社オフィス機能などを集約し、スパンを飛ばして、柱がなく使い勝手の良い執務空間にする。

共用部には、男・女性用の更衣室、休憩室のほか、バリアフリーに配慮した1・2階併設の多機能トイレなどを配置する。

環境面では太陽光発電設備の導入や全館LED照明の採用に加え、外壁には断熱サンドイッチパネル、開口部には遮熱性能の高いLow-E複層ガラスを使い、建物全体の省エネルギー性能の向上を図る。

計画概要

名称

(仮称)01-LabFactory西宮

所在地

兵庫県西宮市中島町116番1(地番)

交通

JR神戸線「甲子園口」駅徒歩13分

阪急電鉄神戸線・今津線「西宮北口」駅徒歩20分、「阪神国道」駅徒歩22分

名神高速道路西宮線「西宮」IC 約3.9km(約9分)

敷地面積

4,910.57㎡(約1,485.44坪)

延床面積

3,792.13㎡(約1147.11坪)

構造・階数

S造一部RC造・地上2階建

設計・監理

株式会社フクダ・アンド・パートナーズ

施工

株式会社松田組

スケジュール

2026年8月着工、2027年6月竣工予定


出典:Google Earth

(藤原秀行)※いずれも日鉄興和不動産提供

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